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お客様の声:お茶の福田園 様

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お客様の声:お茶の福田園 様

お客様の声:お茶の福田園 様

山形県新庄市のお茶屋さん、有限会社福田園の福田真氏に、ハンズバリューのグループコンサルティング「ネット戦略実践会」を活用した経緯とその評価について詳しく聞きました。

(福田園について)

福田園は、山形県新庄市の商店街にあるお茶屋さんです。 創業は明治39年。 
新庄市の商店街とともに歴史を刻んできました。 
業務内容は、お茶の卸売・小売販売、イベントでの 抹茶 ドリンク販売、茶器などの小物販売。 従業員は福田氏と両親の3名です。

(参考情報)新庄市の商店街と福田園の現状についての島田の見解

誠に恐縮ですが、福田園がある新庄市の商店街は、 今や、ショッピングモールとしての集客力は厳しい状態にあります。


昭和40年頃の商店街には、デパートと映画館があ るなど 活気があり、人通りも多くて賑やかでした。
商店街にお店があれば、しっかりと稼ぐことができた時代です。

大型店の進出等の理由でお店を たたんでしまった商店

しかし、バブル崩壊後のデフレ経済により、街郊 外に安売り大型店舗が進出してきてか
ら商店街の活気が消えてしまいました。

大型店舗は、商店街では揃えきれないほど
の豊富な品ぞろえがあり、くわえて低価格。
また、100 台以上の駐車場などを完備しています。車社会の新庄市では、駐車場の広さも売上に大きな影響が あるはずです。商店街より、安くて便利な大型店 にお客様が通う理由も理解できます。

写真撮影したのは16時。 夕暮れ時だが、商店街に人通りは少ない。

結果として、商店街の初売りの時は、歩行者人口は福田さんの感覚では1000分の1程度になりました。

 

少子高齢社会で、人口が減っていると言っても、昭和40年頃の人口は約4万5千人、現在の人口は約3万8千人です。7千人程度しか減っていません。人口減少による売上減少の影響は多少あるとは思いますが、大型店舗の進出が一番大きな痛手です。

 

商店街は、安売り大型店の進出によって、客数が減って閉店するお店が増えています。

約3ヶ月前に、商店街の八百屋さんが閉店しました。そのような状況です。

1. ハンズバリューのグループコンサルティングを受講

― 黒田吉五郎商店ではハンズバリュー(島田)をどう活用していますか。

ハンズバリュー(島田さん)のグループコンサルティング「ネット戦略実践会」を受講しています。

毎月1回、ハンズバリューで開催している勉強会で、参加者は各人の持ち時間内で、自社の悩みを島田さんに相談しています。

他の経営者も参加することがあり、他社の悩みを自社の悩みに置き換えて考えることもできる、そんな勉強会です。


その勉強会では、福田園の「経営戦略の立案、新しい戦術を実行するための具体的なアイディア」など相談しています。

2. FacebookやTwitterを活用して、新しいお客様と出会いが増えました

―最近の集客状況はいかがですか?

2012年からマルシェなどのイベントに出店して抹茶ドリンク販売を開始しました。

抹茶ドリンクは、お客様に大変好評です。

抹茶をつかったお菓子や飲み物、アイスクリームなんかはコンビニに行けば、数多くの商品があります。
抹茶人気を感じることが出来ると思います。しかし、飲み物としての抹茶はどこに行っても売っていません。

抹茶は、茶道のようなかしこまった場でしか飲めないものだという、イメージが定着しているからだと 想像しています。気軽に楽しめる抹茶は新しい商品のよう
にみえ るのかもしれません。

お客様に喜ばれるので、運営企画している方から出店依頼をたくさんいただいて、年間スケジュールが埋まっています。大反響です。

イベント出店予定のボード 予定がびっしり埋まっている

―抹茶ドリンク販売は、お茶の福田園にとってどのような位置づけですか?

お茶の福田園にとって、抹茶ドリンク販売は事業の重要な柱になっています。
その理由をキーワードで説明します。

① イベント出店は自社の弱みを補ってくれました

お茶の福田園では、法人のお客様も多いです。そのため、官公庁や銀行、商店などが休みになる週末は売上が立ちにくい状態でした。
しかし、イベント出店は、土日・祝日に集中しています。福田園の弱かった週末や祝日を補強してくれているので、大変役立っています。

② 新しいお客様とたくさん出逢えました。

お茶の福田園のお客様は、年配の方が多いです。
地元新庄市で永く営業を続けているので、永くお取引をさせて頂いているその結果とも言えるのですが、若いお客様を増やしていなかったという反省点でもあります。
抹茶ドリンク販売のお客様のメインは、10代~40代ぐらいの女性です。これまで福田園で手薄になっていたお客様にアピールできています。
また、嬉しい事に、イベント出店で出逢ったお客様が新庄市の実店舗に来店くださいます。庄内や置賜、遠くは宮城県仙台市からお客様がいらっしゃいます。イベント出店前の福田園では想像もできません。
カフェフクダエンを実行してよかったです。

経営改善につながるきっかけになりました。

3. ネット戦略実践会のセミナーで新事業のアイディアを発見

―なぜ福田さんが抹茶ドリンク販売をするようになったのですか?その経緯を教えてください

ハンズバリューのネット戦略実践会のなかで、店舗見学の研修があります。
色々な工夫をして、苦境を乗り越えた会社さんを、利用者の立場で見学します。


島田さんが「とある街の寂れた商店街で、米麹(こめこうじ)の糀を売って成功したお店があるから見学にいこう」と企画してくださいました。私は、寂れた商店街で、糀を売るというのはとても勝機があるように思えません。なかば、騙された気持ちでお店を見学すると、価値観が覆るような体験をしました。センスの良い店内に、愛嬌の良い店員さん、美味しい糀のドリンク。糀なんて古臭い食品だなと思っていましたが、価値観がかわりました。


この経験を、自社でもできないかと考えました。
「難しく考えず、とりあえず行動することが正解」と島田さんが言っていたので、週1回店頭で抹茶を点てて販売してみました。
すると、お客様からすごく嬉しい一言がありました。今でも覚えています。

「まちなかの、オープンカフェみたいなところで抹茶をいただけるなんて、東京や京都にいかなければ経験できないと思っていました。それを新庄市でできるなんて。新庄に住んでよかった!」

私は、お茶に将来性を見つけ出すことが出来ていませんでしたが、パッと目の前が明るくなりました。
すごい感想じゃないですか。僕は抹茶を点てているだけなのに、お客様に喜んでもらえるわけです。
抹茶や日本茶のポテンシャルは計り知れないなと思いました。
そこではじめて、お店で販売しているお茶は素晴らしい商品で、喜んでもらえる商品なんだと手応えを感じました。そのときに「うちはすごいものを売っているんだな」と思えるようになりました。
その体験がイベント出店につながっています。

4. ネット戦略実践会に参加した経緯

―ネット戦略実践会に参加することになった経緯を教えてください。

商店街を盛り上げて自社の集客に結びつけるために、商店街の販促部で数多くのイベントを実施しました。

特に大きなイベントは100円商店街でした。商店街全体を1店の100円ショップに見立て、全ての店頭に100円コーナーを設置する

イベント「100円商店街」を企画し、実施しました。100円商店街の開催日は人で溢れかえり、活性化したように見えました。

しかし、イベントを企画運営してみましたが、商店街の衰退を防ぐことは出来ていません。イベントでいらしたお客様は、お祭り騒ぎが好きで来場してくださっているようで、日常的に商店街に足を運んでいただくことは難しいようです。


そんな環境のなか、「お茶の福田園」を守るために、ネットショップを開設しました。ネットをつかって全国のお客様にお茶を販売しようと考えました。ネットショップは友人に作ってもらったのですが、店舗運営に忙しくネットと両立できません。効率的なネットショップ運営を模索していたところ、ハンズバリューから「ネット戦略実践会」の案内が届きました。

―ネット戦略実践会に参加してみていかがでしたか?

セミナーの参加人数は多くても3人程度で、少数で受講します。
色々な経営者や経営幹部のかたが、問題や悩みを島田さんに相談し、具体的なアドバイスをいただいています。セミナーなのでネット戦略の構築や商品開発のノウハウの披露もありますが、質問が質問を呼び複数社合同の経営コンサルティング的な場になってしまうことが多いです。白熱しますね。

島田さんは、ネットショップは経営全体の一部であるという考え方です。ですから、セミナーでは、ネットだけに終始するのではなく、経営全体を俯瞰して問題解決につながる一手をいっしょに島田さんと考える時間があります。これは他のセミナーとは決定的に異なる点ではないでしょうか。

 

僕自身のコンセプトは、FacebookやTwitterでのつながりを実店舗販売やイベント販売に結びつけるコンセプトです。色々なことを相談していますよ。

―FacebookやTwitterの活用について、どのようなアドバイスが有りましたか?

現在、FacebookやTwitter、ホームページで情報を発信しています。その情報をみたお客様が実店舗やイベント会場に来店していただけることが多くて、自分自身驚いています。


FacebookやTwitterが流行りだした頃、友達の数を増やすことが正しい営業戦略であると言っているネットのコンサルタントが多く居ました。
でも、島田さんは「FacebookやTwitterで大事なのは、何で有名になりたいのか。それだけを考えた方がいい。」と言っていたのを覚えています。たしかに、友達の数を増やせば、発信した情報を閲覧してくださるお客様も増えるでしょうが、その半面フォローが大変になります。友達が増えると、尖ったことが言い難くなります。当り障りのない、無難なことしか発信することができなくなります。
日本茶の伝道師として自分をプロデュースしたかったのに、尖ったことが言えなくなるのは困ります。なるほどと思いました。

 

また、島田さんは友達の数を増やすだけなら、過激なことを投稿すれば、炎上し注目を浴びて、友達の数が増えると言いました。すごい極端な例ですが、わかりやすいですよね。そんな人にはなりたくありませんもの。

5. 経営全般の勉強ができるセミナーで、お茶の福田園には必要な情報源

―ハンズバリューのネット戦略実践会の良い所を教えてください。

1.経営全般の勉強ができます

セミナーでは、経営全般についてもノウハウの提供があります。 
私は経営の勉強をするためにセミナーに参加しています。

◆島田からの補足

ネット戦略実践会では、業績改善を一番の目的にしています。
インターネットの活用はビジネスの一部分です。
経営を成功に 導くために、在庫管理や生産管理、組織論など数多くの知識が 必要で、実例を交えながら解説しています。

2.最新動向がわかる

インターネットや最新IT機器の進化するスピードはとても早いです。 
セミナーでは、それらの活用方法をいち早く教えてもらっています。TwitterやFacebookは、TVや雑誌で大々的に取り上げられる前に勉強する事が出来ました。インターネット戦略の勉強ができています。

3.参加して楽しいセミナー

セミナーが終わると疲れがドッとくるくらい内容が充実していて、とても濃いんです。 
しかし、不思議とセミナー内容が難しいと思ったことはなく、とても興味深く勉強できています。 
島田さんが実践していることがセミナーの主たる内容なので、成功や失敗の体験を生々しく話してくださるからでしょうか。ついていくことができています。

―他のセミナーや勉強会と比較していかがですか?

商工会議所や金融機関が開催したセミナーや勉強会にいきましたが、継続しているのはハンズバリューのネット戦略実践会だけです。他のセミナーは、具体性が欠けていたり、中小企業では実現性に疑問があるような内容が多かったですね。ネット戦略実践会は、お茶の福田園に必要な情報源です。

6. これからハンズバリュー(島田)を使う人へのアドバイス

―再び、福田さんへ質問です。現在、ハンズバリュー(島田)のグループコンサルティングの参加を検討している商店街の店舗さんに向けて、「先輩ユーザーから後輩ユーザーへのアドバイス」などあえばお聞かせください。

ハンズバリューの利点を活かすためには、後継経営者のような若手が参加するといいと思います。
私が思うに、インターネットと経営を組み合わせて考えられるのは若手でしょうね。


Facebookやホームページなどのインターネットの活用も実店舗も両方やってる会社は良い学びができるはずです。私も、ネットとリアルをうまく繋げることができました。

将来的に、インターネットの活用は増えるはずです。
山形県の県民性として、インターネット活用が遅れていると思っていました。
「Facebookやホームページが実店舗経営に影響をあたえることはない」という経営者の方もいらっしゃるくらいです。
でも、私が出店しているイベントなどは、すべてネット集客だけです。
現実に、実店舗の経営に影響ををあたえいます。肌感覚ですが、ネットを活用した人口が増えているのは間違いありません。

 

私と同じような実感がある人は、戦略実践会の話を聞くといい築きがあると思いますよ。

7. 今後の要望・期待

―今後、ハンズバリュー島田への要望・期待がございましたらお聞かせください。

ネット戦略実践会がきっかけで、新しいお客様と出会うためのプロジェクトを創りだすことが出来ました。とても嬉しい出来事です。


日本茶はスーパーやコンビニでも販売している一般的な商品です。 
商店街のお茶屋は古臭いイメージが私のなかでありました。しかし、お客様の喜びをみていると、お茶の可能性を信じることが出来ました。商店街のお茶屋でもやればできると思えたことが、一番嬉しいですね。


今後は、動画を活用したマーケティングのセミナーがあるようです。 
新しい情報を待っています。今後ともよろしくお願いします。

福田園様、本日はお忙しい中、
貴重なお話をありがとうございました。

※ 福田園のホームページ
※ 取材日時 2014年5月