お客様の怒りのコントロール

皆様ご機嫌いかがですか。
ハンズバリューの島田です。

先日、お客様からお花をいただきました。
そのお花に、次のようなメッセージカードが入っていました。

「もし、商品に不備があるなら電話をしてほしい」という内容ですね。
このメッセージカードは、お客様の怒りを可能な限り抑える目的であると考えられます。

メッセージがない場合 ⇒ 「せっかくのお祝いの品が壊れていたぞ!この野郎!」
メッセージがある場合 ⇒ 「電話をすれば取り替えてくれるのか。なんだよ、面倒だな。電話するか」

メッセージカードがないと、厳しいクレームになりかねません。
クレームの本質は、「恐怖」です。そして「恐怖」は「知らないこと、わからないこと」から発生します。

お客様への情報提供をしっかりすれば、クレームを未然に防ぐことも可能だということですね。
ぜひ、実践してみてくださいませ。