【2022年4月加筆】意図しない「Googleサジェスト汚染」への対応方法

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検索をするとき、語句を入れると一緒に検索されやすい語句を提案してくれる機能を「Googleサジェスト」といいます
「ハンズバリュー」と入れると、このように出てきました

便利な機能ではありますが、あまり嬉しくない語句が提案されてしまうこともあります
「(会社・店名) 事故」「(会社・店名) コロナ」などですね
実際に事故やコロナが発生していなくても、このように出てしまう場合があります

できることなら削除したい語句が出てきてしまった場合は、以下の3つの対策をお試しください

1 グーグルに削除依頼をだす
以下のGoogleサジェスト削除申請フォームから申請をあげます
様々な業者がいますが、グーグルの窓口は当該フォームに絞られています
なお、グーグルが削除依頼に応じるか、どうかについてはグーグルの判断になります
https://support.google.com/legal/contact/lr_legalother?product=searchfeature

※参考
グーグル以外にも著名な検索エンジンとしてヤフーやビングがあります
同様にフォームで申請して削除します
https://atomfirm.com/sakujo/39387

2 該当する記事を削除依頼をする
グーグルのサジェストのアルゴリズムは公開されていないものの
「ユーザーが検索しているキーワード」または「多くのネット媒体で取り上げられている記事(単語)」が表示されている傾向があります
そのため、削除したいキーワードが含まれている記事の削除依頼をネット媒体に個別に依頼ください
即効性は期待できませんが、効果はあるようです

3 ミスリードのコンテンツを追加する
上記1と2の対策については、ご自身で実施できる範囲は限られていますし、削除も相手任せになります
そのため、確実な方法としてはミスリードコンテンツの追加となります
具体的には次のようなイメージです

①例)「社名」をグーグル検索に打ち込むと、グーグルサジェストで「社名 + コロナ」表示される
②コロナの文字を含んだ検索をお客様が実行する
③「社名 + コロナ対策」のコンテンツをつくり、そのページを上位表示させる(コンテンツ制作+広告の実行も検討する)
④お客様がネガティブな記事をみかける確率を下げる

上記打ち手については、コンテンツ制作と簡易検索対策(公式サイトのため過度な対策は不要)、ヤフー及びグーグルの広告が必要となります
1および2の対策については事業者様で実施できることと思いますが
3の対策についてはハンズバリューまでご相談くださいませ