Googleで検索したホテルを、グーグルマップの画面で予約まで完了できるようになった。
エポックメイキングな内容の記事である。Googleの商売の本質は仲介サービス。検索結果の画面が商品である。(スマホのアンドロイドは課金プラットフォームが本質。拡大解釈すればアンドロイドでさえ、仲介サービスと捉えることができる)どこまでいっても仲介サービスなので、商品を売ることはしていなかった。当記事の内容においては、予約=商品購入までできるということである。一歩踏み出した感がある。
当サービスを水平展開すれば観光施設やレストランの予約も可能になるだろうし、今後のサービス展開が楽しみである。
考えが飛躍しているのかもしれないが、Googlehomeに対応しても不思議ではない。AIスピーカーに宿泊したい宿名または地名をつたえるとGooglehomeが予約をしてくれる未来も見える。
家庭のリビングと車がクラウド上でつながる未来はある。(Googlehomeではないが)AmazonのAIスピーカーのAlexaをトヨタは採用を決めている。これは、次のような未来を創るのではないかと期待している。
①リビングでAlexaで宿を予約する。ナビをセットする。②車に乗り込むと車内のAlexaがナビを自動でセットしてくれている。みたいな流れができるであろう。車内でナビをセットするのは面倒だから助かる。楽しみである。